アジやサバなどに寄生し食中毒の原因となるやっかいものを殺虫する装置が、世界で初めて開発されました。

福岡市東区の水産加工メーカー「ジャパンシーフーズ」と熊本大学の共同研究で開発されたのは、品質を損なわずに食中毒を起こす原因となる「アニサキス」を殺虫する世界初の装置です。

100メガワットのピーク電力を発生させてアニサキスを感電させます。

アニサキスはアジやサバなど多くの魚介類の内臓に寄生し、これまで冷凍処理によって殺虫する方法が一般的でしたが、品質が低下することが課題となっていました。

▼ジャパンシーフーズ 井上陽一社長 「生の状態でアニサキスのリスクを軽減できないかと何年も模索して実現に至った」 今後は実用化に向けて大量処理が可能な装置の開発を進め、実用化を目指します。