着任記者会見で抱負を述べる海老原諭副知事=大阪府庁 「副首都実現に尽力」大阪府副知事が着任会見 内閣府大臣官房審議官から1日付で就任した大阪府の海老原諭(さとし)副知事(54)が府庁で記者会見し、「東西二極の一極として日本の成長を牽引(けんいん)する副首都・大阪の実現に向け、力を尽くしたい」と抱負を述べた。

府と大阪市の広域行政一元化条例に基づく「大阪都市計画局」の新設を11月に控え、「大阪全体の成長戦略や街づくりをスピード感を持ってできる。地方自治の視点から意義深い」と語った。

会見に先立つ辞令交付で吉村洋文知事は「(新型コロナウイルスの)感染が広がりやすい環境で、国と連携して進めていくことも多くある。力を貸していただきたい」と期待を込めた。

海老原氏は鹿児島市出身。

総務省で自治行政局市町村課長や官房総務課長などを歴任した。

大阪での勤務は初めて。

趣味は街歩きといい「大阪の食文化を楽しむためにも感染収束が大前提だ」と語った。

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