新型コロナウイルスの東京都内における新規感染者数が再び増加傾向となり、7月23日開幕の東京五輪の観客数について、菅首相や公明党の山口代表など政権、与党から1日になって無観客の可能性を検討する声が上がり始めた。

 SNS上でも議論が起こり、西村経済再生相がNHKの番組で東京五輪は「テレビでも十分感動できる」と語ったことに対し、落語家の立川談四楼はツイッターで「感染急増に焦りまくり、無観客を念頭に置いての発言だが、言ってることの大矛盾にお気づきでねえんでやんの。テレビで感動できるんだったらわざわざ日本でやるこたねえじゃねえかよ」と不満をぶつけた。

 このほか「有観客か無観客か、などという政府自民党の議論にまんまとごまかされてはならない。中止以外ありえない」「無観客にしないと危険ならば、オリンピックそのものを開催してはいけないんじゃない?」 「オリンピック強行がコロナを悪化させる決定なのだから、せめて無観客という多少なりとも悪化を防ぐ選択を」「観客は入れてください。生涯唯一のオリンピック観戦を心待ちにしている人たちがいます」など、さまざまなの声が上がった。

7/1(木) 21:42 中日スポーツ