東京都内で10歳代の感染者が急増している。

厚生労働省の集計では、6月26日までの1週間の感染者が前週の1・7倍となった。

同省の助言機関は、感染力が強いとされるインド型(デルタ型など)の変異ウイルス流行が一因とみている。

同省によると、都内の10歳代の1週間の新規感染者(人口10万人換算)は6月19日時点が20人だったのに対し、 26日時点は34人と1・7倍に急増した。

全世代平均は19人から24人と1・3倍増で、感染者数、増加率ともに平均を上回った。

施設内の感染も増えている。

都によると、6月28日までの1週間で感染経路が判明した未成年346人のうち、 学校や保育所など施設内で感染した人は44%(153人)で、前週の30%(56人)から大幅に増加した。

小中学校でのクラスター(感染集団)や保育園児ら10歳未満の感染者も目立った。