毎日新聞 2021/7/1 09:11(最終更新 7/1 09:11) 322文字  新潟県は30日、長岡保健所管内で男女3人がフグ毒が原因とみられる食中毒になったと発表した。

3人ともすでに回復したという。

 同保健所によると、60代夫婦が釣ってきたフグ2匹を自ら調理して27日夜にから揚げを、28日夜には肝臓をゆでて食べたところ、手足のしびれなどを発症。

譲り受けた肝臓を食べた息子夫婦のうち20代の妻にも舌のしびれなどの症状が出たという。

4人とも調理免許を持っていなかった。

 フグ毒のテトロドトキシンは0・5~2ミリグラムが致死量とされ、加熱しても無毒化できない。

今回原因となったフグの種類は特定できていないが、同保健所は「毒のある部位は種類により違う。専門知識がない人は絶対に調理しないでほしい」と呼びかけている。

【北村秀徳】