小池氏の自宅近辺でも、飼い猫が “ソウちゃん” と友達だったという近隣住民から、小池氏と “ソウちゃん” の最期の日々について話が聞けた。

「(元首相の)小泉純一郎さんから譲られたという話でした。小池さん自身が総理大臣になりたいので、 “総理のソウちゃん” と名づけたんだそうです。こちらに越してきたころにそうおっしゃっていましたね。  当時はお母さんもお元気でしたが、その後亡くなって、今は小池さんお一人です。小池さんのご自宅には、昼間はお手伝いさんや事務所の方もいますが、夜は “ソウちゃん” にべったりだったようです」  晩年の “ソウちゃん” は腫瘍などを患っていて、見るも痛ましい様子だったという。

「今年に入ったあたりから歩けなくなり、目も見えなくなってきていました。だからお手伝いさんがつきっきりで家の前をちょこちょこ歩かせたり。そのうち徘徊や夜鳴きが始まり、認知症みたいになっていましたね。亡くなったのは6月1日でしたか。その2日ほど前から目に見えて弱っていました」(前出の近隣住民)  最期の日々、小池氏はなるべく長い時間を自宅で過ごすようにしていたという。

「5月に入ってからは、夜は早めに帰って来られることも多かったと思います。 “ソウちゃん” と過ごせる最後の時間を惜しんでいたんでしょうね」(前出の近隣住民)  仮病すら疑われた女帝だが、じつはたった一人で、愛犬の死と向き合っていたのだ。