米モデルナは29日、同社の新型コロナウイルスワクチンについて、インドで最初に検出された変異ウイルス 「デルタ株」を含む変異株に対し中和抗体(ウイルスに結合して無力化する抗体)を生成することが初期段階の研究で確認されたと発表した。

モデルナ製ワクチンを接種した8人から2回目接種の1週間後に血漿サンプルを採取した研究では、 南アフリカで最初に確認された「ベータ株」の他、デルタ株や「カッパ株」など、 インドで確認された3種類の変異株に対し効果があることが分かった。

しかし、デルタ株やカッパ株に加え、ブラジルで最初に検出された 「ガンマ株」などに対する中和抗体のレベルは小幅低下することも示された。