「部屋のベランダにニシキヘビのようなヘビがいる」。

27日午後10時半ごろ、静岡県浜松市南区瓜内町の集合住宅の住民が110番した。

県警浜松東署員が駆けつけたところ、体長1・5メートルほどのニシキヘビ1匹がとぐろを巻いているのを発見し、網で捕獲した。

けが人はいなかった。

 署によると、捕獲されたニシキヘビの性別は不明。

毒は持っていないとみられる。

飼い主のもとから逃げ出した可能性があるとみて、署が所有者を探している。

 ニシキヘビを巡っては、5月に横浜市戸塚区のアパートで飼われていたケージから体長約3・5メートルの「アミメニシキヘビ」が約2週間、「脱走」する騒動があったばかりだ。

 爬虫(はちゅう)類に詳しい河津町の動物園・iZoo(イズ―)の白輪剛史園長によると、今回、発見されたのは「ボールニシキヘビ」とみられ、人に対する危険性がない。

「一般的にペットとして飼育されている種類で、行政への届け出も必要ない」と説明した。