ミャンマーでコロナ感染者が急増 軍政下、ワクチン接種拒否も 国軍がクーデターで全権を掌握したミャンマーで新型コロナウイルス感染者が急増している。

国軍に抗議し職務を放棄する「不服従運動」に医療従事者も同調し、検査体制は崩壊。

軍政への不信感はワクチンの品質管理にも及び、接種を拒む国民も多い。

変異株も確認され、軍政は効果的な対策を打ち出せずにいる。

1日当たりの感染確認は2月のクーデター後、5月下旬までは2桁かそれ以下で推移。

しかし6月に入り急増し、28日にクーデター後で最多の1225人に上った。

国営紙によると、インド由来のデルタ株など3種の変異株の感染も確認された。

ミャンマー北西部チン州の病院で治療を受ける新型コロナウイルス感染症の患者=5月(ロイター=共同)