アニメ「鬼滅の刃」ではないが、「無限」という言葉は最近のバズワード。

特に食べ物だ。

<無限 レシピ>で検索すれば、「無限もやし」「無限そうめん」「無限ピーマン」などが直ちにヒットする。

レシピの説明には「箸が止まらない」「病みつきに」などと書かれている。

つまり、食べ始めたら止まらないほどウマいというニュアンスで、「無限」のひと言で安価な食材をグルメに変身させてくれる。

 そんな「無限」をお菓子に名付け、「鬼滅」並みの大ヒットを飛ばしているのが、亀田製菓(新潟市)の「無限エビ」だ。

2月22日の発売から1週間で100万袋を突破。

同社の過去5年間のオリジナル商品では最速記録を樹立した。

 食べると確かにウマいが、従来のエビせんと大差ない!? やはり「無限」というネーミングの貢献が大なのか。

 オリジナルの歌やダンスまで作る盛り上がりを見せる亀田製菓はヒットの理由をどう分析しているのだろう。

同社経営企画部に聞いてみた――。

「米菓自体のターゲットは、そもそも比較的上の世代になるのですが、若年層に食べていただきたいと思って発売した商品です。揚げたり焼いたりや、エビ味のおせんべいも特段新しくはありませんが、ネーミングやパッケージは若干、若年層を意識しました。米菓よりもスナック菓子感覚に近く、その点で若年層にウケたのでは」  やはり、最大の要因はネーミング? つづきはソースにて