名古屋グランパスは6月22日、アジア・チャンピオンズリーグのグループステージでマレーシアのジョホール・ダルル・タクジム(JDT)と対戦し、1-0の勝利。

初戦で白星スタートを決めた。

 9年ぶりのACLとなった名古屋は、2分に右サイドを突破したマテウスが自ら右足を振り抜く。

ファーストシュートはGKにキャッチされたものの、立ち上がりから相手ゴールに迫る勢いを見せた。

 徐々にボールを落ち着かせ、最終ラインからゆっくりとしたビルドアップを図る名古屋だったが、くさびのパスが味方に収まらず。

前線へのロングパスも流れてしまい、なかなか良い攻撃から敵陣深くに攻め込むことができない。

 36分には、吉田豊の縦パスを受けた相馬勇紀が仕掛け、左サイドからクロスを送るが、これもゴール前に飛び込んだ阿部浩之には合わず。

   後半に入って攻勢を強めた名古屋は、55分に決定機を得る。

相馬が鋭い突破で持ち運び、ペナルティエリア左からマイナスのクロスを供給。

走り込んだマテウスが右足で合わせるも、シュートはわずかに右に外れる。

 そして待望の先制点が生まれる。

60分に、ペナルティエリア右に進入したマテウスからボールを受けた成瀬竣平がシュートを放つ。

このこぼれ球をゴール前で拾った山﨑凌吾が落とすと、最後は阿部がゴールネットに突き刺す。

 その後も、途中出場の柿谷曜一朗がゴール前でのキープから好機を創出するなど、ペースを掴んだ名古屋は、そのまま1点のリードを守り抜き貴重な勝点3を獲得。

マレーシアリーグで7連覇中の強豪を下し、好スタートを切った。

 名古屋は次戦、中2日の25日に同じく初戦を勝利している韓国の浦項スティーラーズと対戦する。