横浜市が2027年に招致を目指す国際園芸博覧会(花博)を巡り、政府は22日、同市で開催し、手続きを進めることを閣議了解した。

博覧会国際事務局(BIE、本部・パリ)と月内にも協議を始め、22年6月ごろに開催計画を盛り込んだ登録申請書を提出する予定だ。

今回の閣議了解では、横浜市が320億円と見込む会場建設費について、国、横浜市などの関係する地方自治体、民間で3分の1ずつ負担することとした。

花博は米軍から返還された旧上瀬谷通信施設跡地の一部(同市旭区・瀬谷区、約100ヘクタール)を活用して開催を目指しており、1500万人の来場や参加を見込んでいる。

横浜市はすでに19年に国際園芸家協会から開催の承認を得ている。

日本経済新聞 2021年6月22日 17:50