講談社は22日、イングランド・プレミアリーグに加盟する「リバプールFC(Liverpool Football Club)」と、オフィシャル・グローバル・パートナーシップ契約を締結したことを発表した。

 この度の契約により、ホーム・スタジアムのアンフィールドにて「試合中のLED看板に、講談社のロゴや作品 タイトルを掲出」「スタジアム内に講談社コーナーを開設予定」「マッチデープログラムに講談社のページを掲載」、リバプールFCが持つ世界的な知名度を活用し「選手やレジェンドの協力を得て、動画やSNSなどで世界に向けてメッセージを発信」していく。

これらを通して、欧州、北米、中国、東南アジア、中東など、全世界に向け講談社ブランドを発信し、世界中の人たちに講談社を知ってもらう狙いがある。

 また、リバプールFCと講談社は、文化の発展のために100年以上尽くしてきたという点で共通した思想を持っている。

そこで講談社はリバプールFC財団(LFC財団)と協力し「Creative Works」というプログラムを立ち上げ、2021年9月より、リバプールにある2つの大学と2つの高校に所属する学生たちを対象に、雇用機会を提供するプログラムをスタートさせる。

 このプログラムは、困難な環境にある若者たちがクリエイティブな業界でキャリアを積めるようにすることを目指していくもので、プログラムの参加者たちは、クリエイティブなスキルの向上、履歴書や面接のテクニック、人前で話すこと、自信をつけることなどについてサポートや指導を受け、目指すキャリアに到達するための準備をしていく。

リバプールにある劇場やメディアなど多岐にわたる7つのクリエイティブ施設や組織と協力して、参加者たちには職場体験をするチャンスが与えられ、クリエイティブな才能を引き出すために創造性のある出版物や題材を現地に提供していく。