イスラエルは21日、感染力がより強いデルタ型新型コロナウイルス変異株の感染が新たに拡大しているとして、 12─15歳にもワクチン接種を推奨すると発表した。

先月に接種対象を青少年にも拡大したが、これまでは接種の是非を保護者の判断に委ねていた。

イスラエルでは、対象年齢者の4分の3前後が接種を完了、1日当たり感染者数は1月ピーク時の1万人超から1桁台に減少していた。

こうした中、外国からの観光客受け入れは依然ほぼ停止されているが、社会的距離(ソーシャルディスタンス)規制はほぼ全面解除されている。

しかし、先週になって2つの学校で感染が再燃し、保健省によると、1日当たりの陽性者が100人に増加した。

政府は、夏には海外渡航が増加するとして、12─15歳の全員に対する接種を公式に推奨した。

イスラエルは世界に先駆けてワクチン接種を推進し、収集したデータをワクチンを提供した米ファイザーと共有している。

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