■主人公の暴走を止める「クールで熱い」キャラ  第3位(7%)にランクインしたのは、『HUNTER×HUNTER』のキルア=ゾルディック。

同世代のゴン=フリークスとはハンター試験で出会い、いろんな出来事を経て一番の親友となる。

 キルアは伝説の暗殺者一家「ゾルディック家」の生まれで、ずば抜けた殺しの技術を身につけている。

そのためどんな状況でも冷静沈着で、考えなしにムチャをするゴンとは対照的。

お互いに実力を認め合い、頼もしい親友であり良きライバルといった間柄だった。

 そんなキルアと友達になりたいという人からは「強いうえに友達思い」(36歳・男性)、「クールで頭が良く、仲間を大切にするキャラだから」(42歳・男性)、「冷たそうに見えて情に厚く、強いところも頼りになる」(44歳・男性)、「強さと優しさを兼ね備えて、一緒にいて楽しそう」(28歳・男性)などの意見が寄せられていた。

■義に生きる、頼もしきパートナー!  第2位(7.3%)に選ばれたのは、『北斗の拳』でケンシロウの親友だったレイ。

南斗六聖拳の一人で、「義星」を宿星に持つ男だ。

 レイの伝承した「南斗水鳥拳」は、その華麗な戦いぶりが特徴。

妹のアイリを連れ去った「胸に七つの傷のある男」を探していたレイ。

その傷はケンシロウの特徴とも一致したが、そのことを知ったレイは「おまえがアイリを連れ去った本人だといっても、おれは信じはしない」と言い放ち、友であるケンシロウへの信頼は揺るがなかった。

 その後レイはラオウに敗れ、秘孔を突かれて残りわずかな命となるが、彼が愛したマミヤのために最後まで行動。

マミヤの命運を握る「妖星」ユダと激闘の末、これを撃破する。

 そして己の命のタイムリミットが近づいたレイは、最後は友・ケンシロウに優しげな笑みを浮かべて「さらばだ」とだけ告げて一人部屋に入り、その中で壮絶な死を迎えることになる。

 今回、そんなレイを選んだ人からは「強くて優しくて頼りになる男」(18歳・男性)、「強くて情に厚い」(48歳・男性)、「友として信頼できる」(46歳・男性)、「北斗の拳の中で一番好きなキャラ」(41歳・男性)、「義理人情に生きた人。最後までカッコよかった」(47歳・男性)などのコメントがあった。

■長年の仲間であり、かけがえのない親友  そして24.7%という圧倒的な得票率で、第1位に選ばれたのは『ドラゴンボール』のクリリンだった。

 主人公・孫悟空とクリリンは、亀仙人のところで一緒に修行した仲。

最初は少々イジワルでずる賢いところもあったクリリンだが、悟空と一緒に厳しい稽古をするうちに打ち解けていく。

 天下一武道会で直接戦ったときは好試合を繰り広げ、敗れたクリリンが悟空にエールを贈るなど、友情を育んでいった二人。

悟空がベジータに挑む前に、クリリンが「ぜったいに死ぬなよ親友……!」と手を差し出し、二人で固い握手を交わしたシーンは忘れられない。

 そして何が起こってもあまり動じない悟空が、我を忘れるほどの怒りを見せたのも親友・クリリンが殺されたときだった。

とくにクリリンにとって二度目の死に当たるフリーザ戦では、彼の死をきっかけに悟空が超サイヤ人に覚醒したことは印象深い。

 そのクリリンと友達になりたいという人からは「熱い部分があって人が良さそう』(29歳・男性)、「友達思いで家族思い。絶対に良いヤツ」(33歳・男性)、「最初は嫌なヤツだったけど、すごく誠実で信頼できる人に成長した」(39歳・男性)、「バランス感覚が優れてそう」(37歳・男性)、「人間的に一番まとも」(45歳・男性)など、さまざまな理由が寄せられていた。

1位から12位