6/21(月) 16:27配信 毎日新聞  プロ野球の斉藤惇コミッショナーとサッカー・Jリーグの村井満チェアマンは21日、新型コロナウイルス対策連絡会議後の記者会見で、選手や関係者らのワクチン接種を進め、東京オリンピック終了までに終えたいとの考えを明らかにした。

五輪による中断期間中も活用する。

斉藤コミッショナーは「(8月のリーグ戦再開後は)希望者はみんな接種した状態で(試合が)できるのではないか」との見方を明らかにした。

【図解でおさらい】接種前の注意点  プロ野球12球団は球団単体や親会社の職域接種で実施。

Jリーグはスポンサー企業と連携するなどして行う。

村井チェアマンは「全国の大規模企業との連携も模索している。クラブによってタイミングに差異があるが、できれば7月をめどに五輪期間の中断中に接種していきたい」と話した。

 専門家からは「選手が率先してワクチンを受けると、若い人たちも協力しようと思ってくれるのではないか」と期待の声が上がった。

 一方、東京五輪が観客を入れて開催される見通しとなったことについて、対策連絡会議の内容を他競技にも発信してきた村井チェアマンは「社会のために貢献できる知見やデータは開放しようとやってきた。複合競技で、短期間で多くの国が集まる五輪に、そのまま転用できるとは思っていないが、安全な大会運営に貢献できるのであればうれしい」と話した。

【中村有花】