略 おせっかいにお礼をいいましょう たまに、過剰に親切をしてくれる人って、人生で現れますよね。

僕のまわりでも、会うと食事を奢ってくれるお金持ちがいたりします。

あなたの周りにも、聞いてもいないのに「これが健康にいい」といろいろな食べものを渡してきたりする人がいたりしないでしょうか。

こういった過剰な親切、あるいはおせっかいって面倒くさく感じてしまうものですが、とりあえず「ありがとうございます~」と受け取っておくのがラクなんじゃないかなと思います。

親切の押し売りをする人って、要は、自分の行動や考えが正しいと思いこんでいて、それを他人にも押しつけてしまう人です。

こういった押しつけがましい人は、たしかに面倒くさいですが、別に悪意があるわけではありません。

むしろ、邪険に扱うと「可愛さ余って憎さ百倍」じゃないですが、感情のベクトルが真逆に向いてしまうこともあるので、ぜんぜんうれしくなくても「ありがとうございます~」といっておくのがベターですね。

ただし注意したいのは、「親切を受け取っても、こちらからはお返しすることができない」と伝えることです。

僕は、自分から奢ることもないし、そもそも自分のお金で外食することはないことを公言しています。

こうすることで、「次に会ったときはひろゆきに奢ってもらう」と期待されることを回避しています。

僕はあくまで押し売りされる親切を、受け取るだけです。

これを明確にしないと、こちらが親切のお返しをしないことを恨まれたりしますから。

最悪、悪徳セールスマンに買わされたり、新興宗教の活動に協力することになったりします。

親切の押し売りについては、ギブ・アンド・テイクではなく、テイクだけであることを相手に認識させることを心がけてください。

あえて「めんどくさい人」だと思わせましょう めんどくさい人とは距離を置いて付き合うほうがいいと思っているのですが、これを逆に利用して、相手にめんどくさい人と思われたほうがトクするケースもあったりします。

たとえば、やりたくもない仕事を頼まれたとき。

取引先の人が高圧的だった。

もしくは仕事の単価が安い。

いろいろ理由はあるかもしれませんが、相手に「この人はやりやすい人だな」と思われると、このケースだと困ることになります。

しかも、直接断ることができない関係かもしれません。

そこで、たとえば、「この仕事の契約内容が気になるのですが、過去の事例でいいので、先にどんな契約書になるか、5例ほど見せてくれませんか?」とか、「この仕事の詳細なスケジュールをエクセルにまとめて出してくれますか?」といったお願いをしてみる。

すると、相手は、「あぁ、この人めんどくさいな」と思いますから、結果的に、その仕事を引き上げてくれたり、もしくは距離を置いて注意して付き合ってくれたりします。

意図的にめんどくさい人になることで、相手の土俵に立たないですむわけです。

もちろん、相手から面倒な人だと思われてしまうので、多用していると、周りに悪評が広まってしまうこともあるでしょう。

相手にとって予想外のカウンターパンチを打つのが目的ですから、ほどほどの使用に抑えておきたいところです。