【ベルリン時事】ロイター通信などによると、ハンガリーのオルバン首相は10日、中国の名門校、復旦大学のキャンパスを首都ブダペストに設置する計画について、住民投票で是非を問う方針を表明した。

中国接近をもくろむオルバン氏は設置を推進してきたが、市民の猛反発を受けて姿勢を後退させた形だ。

 キャンパス設置は、ハンガリー政府と復旦大が4月に正式合意。

ドナウ川東岸の敷地に、延べ床面積52万平方メートルの施設を建設し、2024年までの開学を目指す内容だ。

実現すれば、欧州連合(EU)内では中国の大学として初のキャンパスとなる。

時事ドットコム 2021年06月10日21時20分 中国・復旦大学のキャンパス設置計画に抗議するため、デモ行進するハンガリーの住民ら=5日、ブダペスト(EPA時事) 復旦大学wiki