【北京時事】中国の王毅外相は9日、韓国の鄭義溶外相との電話会談で、米国がインド太平洋で同盟・友好国と進める対中包囲網形成を批判した。

 その上で「何が正しいか正しくないか理解し、(米側の)リズムに乗せられてはならない」と韓国側をけん制した。

新華社通信が10日報じた。

 米中間の「バランス外交」に苦慮する韓国の立場を見透かし、文在寅大統領の先進7カ国首脳会議(G7サミット)出席を前に、米側に大きく傾かないようクギを刺した格好だ。