ドイツでは新型コロナウイルスに感染した人のおそよ1割が長期的な後遺症を患っている。

教育・研究省のアーニャ・カルリチェク大臣が記者団に明らかにした。

また、会見の中で大臣はコロナウイルスの長期的後遺症の研究プログラムを発表した。

ドイツでは370万人以上が新型コロナウイルスに感染し、専門家らの評価によると、 感染者の10人に1人がウイルスによる長期的な後遺症を患っているという。

これらの症状は3ヶ月以上続くものが想定されている。

現時点でドイツではおよそ37万人がこうした後遺症を患っており、これは非常に高い数字とカルリチェク大臣は指摘した。

この関連でドイツではこのウイルスの長期的な後遺症を研究する費用として500万ユーロが拠出される。

研究者らは計画を政府に提出し、選ばれた研究社が資金を手にする。

カルリチェク大臣によると、感染症の重症度に関係なく長期的な後遺症は発症し、その程度は様々だという。

研究者らは倦怠感や意識レベルの低下、頭痛、呼吸困難といった症状を指摘している。