山梨県警は5日、公務執行妨害と器物損壊の容疑で住居不定、自称造園業の男(43)を逮捕し、逮捕時に覚醒剤を所持していたとして覚醒剤取締法違反(所持)の容疑でも現行犯逮捕したと発表した。

県警は男の認否を明らかにしていない。

発表によると、男は5月23日午前、中央道甲府南インターチェンジ(IC)―一宮御坂IC間で軽乗用車を運転しながらパトカーに向かって消火器を噴射したほか、くぎを針金で束ねたものを十数個まくなどしてパトカーの右前部のタイヤをパンクさせた疑い。

甲府南IC出口付近で南甲府署のパトカーを発見した男はUターンして高速に戻り、追跡を振り切って逃走していた。

 県警は男が執拗しつようにパトカーから逃げていたことから、覚醒剤を常習していたとみて調べている。