楽天・田中将大投手(32)が5日の広島戦(マツダ)で今季2度目の2被弾を浴び6回8安打3失点投球。

勝ち負けはつかず防御率は2・77となった。

 序盤から出ばなをくじかれる展開となった。

 早いカウントから積極的に打ってくるカープ打線に対し初回、田中将は菊池涼に2球目のスライダーを中前打、続く小園にもカウント球のスライダーを右前打となりエンドランがかかっていたことで6球で無死一、三塁をつくられてしまった。

 これで坂倉の中犠飛で1―1の同点。

2回には先頭・宇草に初球、外角142キロツーシームをとらえられプロ初本塁打を献上した。

6回にも林に1ボールからのカウント球、143キロツーシームを狙い打たれ右翼スタンドへ2号ソロを放り込まれた。

 宇草、林の一発に見られるように、これまで対戦してきた相手と同様、広島打線もことごとく若いカウントから田中将の入り球、カウント球を狙ってきた。

 田中将が1試合2被弾されたのは国内復帰戦となった4月17日の日本ハム戦(東京ドーム=中田、石井)以来、2度目。

メジャーの打者と違う日本人打者のアプローチに田中将も捕手の太田も工夫、対策はしているのだが、今のところ一進一退の状況が続いている。

6/5(土) 16:35配信 試合スコア