(全文はリンク先を見てください) ● いったん「全員」にお金を配れ  ――ひろゆきさんって、ベーシックインカム賛成派ですよね? 注)ベーシックインカム:国民全員に最低限の生活費を毎月配る社会システム。

金額は算出方法によって異なる が、3~10万円くらいを想定していることが多い。

 ひろゆき氏:そうですね。

どうしたって、社会は「食える人」と「食えない人」に分かれてしまいます。

だっ たら、最初から全員にお金を配ってしまって、さらに稼ぎたい人は勝手にどんどん稼げばいいと思うんです。

 ――稼げない人のために社会設計すべきなんですか?  ひろゆき氏:それを前提にしたほうがいいですよ。

今の日本政府は、医療保険とか年金とか、老後にばかりお 金を使っていますよね。

そうするくらいなら、国民全体にお金を配るようにして、若者にもお金が行き届くよう にしたほうがいいと思うだけです。

 これからの日本は、個人の漫画家とかクリエイターとかのように、クリエイティブな方向で生き残ったほうが いい。

そのためには、最低限食うためのお金があって、他のバイトとかの労働で時間を取られないことが大事だ と思うので。

そこに賭けたほうがいいですよ。

● 「ベーシックインカム」は可能なのか?  ――実現できるかどうかが問題になってきますよね。

 ひろゆき氏:試算してみたことがあるんですが、できそうなんですよね。

毎月7万円を国民に配ろうと思うと 、約90兆円あれば可能です。

 そのためには、生活保護をなくしてベーシックインカムで一本化したり、お金持ちから多く税金を取るために 相続税を増やしたり、高齢者も医療費の3割負担をお願いしたり。

そうやっていけば、実現可能です。

 ――社会にはどういうメリットがありますか?  ひろゆき氏:社会保障に使うお金が減っていきますよね。

職を失った人でも失業保険がいらなくなります。

ベ ーシックインカムの7万円で毎月暮らせるようになっておけば、いつクビになっても大丈夫です。

 あと、企業にとっては人を辞めさせやすくなります。

これだけ聞くと強者の論理なんですが、企業だって優秀 な人は辞めないように給料を払いたいわけです。

 そして、企業にとって必要のない人というのは、その会社では力を発揮できなかっただけであって、他に移れ ば戦力になる可能性がある。

その可能性の芽をつぶさないためにも、解雇規制はゆるめたほうがいいと思うんで すけどね。

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