6/5(土) 13:18配信 日刊スポーツ ウィル・スミス(19年5月撮影) テニスの全仏オープン(パリ)の記者会見を拒否し、その後うつであることを告白して試合を棄権することをSNSで電撃発表したことが議論を呼んでいる大坂なおみ(23=日清食品)に対し、米俳優ウィル・スミス(52)が手書きメッセージで支持を表明した。

スミスは「Hey Naomi, Your are Right. They are Wrong! I am with You.(やあ、なおみ。あなたは正しい。彼らが間違っている。私はあなたと共にいます)」とメッセージを書いたノートを自身のインスタグラムで公開。

ハートマークとサイン入りで大坂に激励メッセージを送った。

スミスは11月公開予定の新作映画「キング・リチャード」で、米テニス界の女王ビーナス&セリーナ・ウィリアムズ姉妹の父リチャード・ウィリアムズ氏を演じている。

撮影は昨年行われており、自身はテニス未経験ながらウィリアムズ氏の半生を描いた作品で、姉妹をトップ選手に育て上げた父に扮する様子が伝えられていた。

一方で、大坂の決断に苦言を呈するアスリートもいる。

1991年から2010年まで米プロフットボールリーグ(NFL)のグリーンベイ・パッカーズなどで活躍した殿堂入りQBブレット・ファーブ氏は、「アスリートはメディアに答えるべき。絶対にそうしろと言っているわけではない。話したくなければ、罰金を払うという選択肢がある」と米インサイダーに語った。

「大金を稼いでいるアスリートは、異なるレベル、基準に置かれている」とその理由を語っている。

自身も1998年に試合に負けて苛立っていた時に試合後の会見を行わないとチームの広報に告げて罰金を科せられたことがあったといい、大坂の気持ちに理解を示しつつも「その決断を後悔している」と語った。

(ロサンゼルス=千歳香奈子)