接種で抗体“全員増加” 新型コロナウイルスのワクチン接種によって、ウイルスと闘う抗体がどれくらいできるのかを調べた研究で、 年齢や性別、お酒を飲む頻度などによって、差があることが分かりました。

詳しく説明します。

人との接触を減らす努力を続けるとともに進めていきたいのが、ワクチン接種です。

接種によって、どれくらいの抗体がつくかを調べた興味深い研究結果が発表されました。

千葉大学病院が職員1774人について、ファイザーのワクチンを接種する前と2回接種した後の「抗体の量」を調べたところ、 「99.9%」と、ほぼ全員が大幅に増えたことが分かりました。

つまり、ワクチンを打てば、ほぼ間違いなくウイルスと闘う抗体が体の中にできるということが、改めて確認されました。

■過去に感染の人も接種で抗体量は数百倍に ワクチンを打って一番、抗体の量が増えやすいのは、「過去に新型コロナウイルスに感染したことがある人」ということも分かりました。

過去に感染していたら抗体があるから、ワクチンを打たなくてもいいとも思われますが、得られる抗体の量が全く違いました。

ワクチン接種で得られる抗体の量は、感染によって得られる抗体の量の数百倍にもなります。

そのため、過去に感染していても、改めてワクチンを接種することには十分、意味があるということです。