栽培から醸造まで一手に 特区認定の北見市で初のワイン瓶詰め 国から「果実酒特区」の認定を受けた北見市のワイナリーでは、栽培から醸造までをすべて行った初めてのワインの瓶詰め作業が行われています。

北見市は去年3月に国から「果実酒特区」の認定を受け、法律で規定された量より少なくても製造が可能になりました。

北見市端野町の深田英明さんのワイナリーでは、去年からことしにかけてブドウの栽培からワインの醸造までを初めて行い、現在、醸造所でワインの瓶詰め作業を行っています。

19日は「山幸」と「清舞」というぶどうの品種をブレンドしたロゼワイン「緋色ロゼ」の750ミリリットル瓶およそ400本の瓶詰め作業が行われ、専用の機械の注ぎ口に瓶を取り付け、次々にワインを詰めていました。

瓶詰めされたワインはコルクで蓋をしてケースに入れて1週間ほど保管されたあと、ラベルを貼って出荷するということです。

深田英明さんは「酸味の強いぶどうを甘みとバランスをとりながら作りました。楽しみながら飲んでもらえると作り手として幸せです」と話していました。

ワイナリーでは合わせておよそ3700本を瓶詰めし、オホーツク海側のスーパーなどで来月末から販売開始を予定しているということです。

05月19日 20時21分 NHK