【エイバル(スペイン)22日=豊福晋】MF乾貴士とFW武藤嘉紀が所属するスペインリーグのエイバルはホームでバルセロナと対戦し、0―1で敗れた。

フル出場した乾はバーを叩くシュートなどで好機を作った。

 前節終了時点で降格が決まっていたエイバル。

乾にとっては4月10日のレバンテ戦以来、約1か月半ぶりの先発出場だった。

 「降格も決まっていて特に何も考えることもなかったので、自分の好きなようにプレーできた」と語るように、ゴールを目指す積極的なプレーが光った。

前半6分にはサイドからのクロスにエリア内で頭で合わせ、シュートは味方に当たるも両チーム初のシュートにつなげた。

左サイドで対峙したDFデストに果敢に仕掛け、ミドルシュートがバーを叩く場面もあった。

試合後にはメンディリバル監督に「今季一番良かった」と賛辞されたという。

 「苦しんだシーズンでした。8試合ぶりの先発でしたけどコンディションも良くて前から行けたし、守備もいい感じでできた。ただ、降格したことはチームに申し訳ないなと思っている」  エイバルとの契約はあと1年。

今後については「今は何も考えていない。契約も残っているし、スペインでサッカーを続けたい。エイバルに残るかどうかはまだ分からないし、1部でやれるところがあれば挑戦したいという思いも正直なところある」と語るにとどめた。

5/23(日) 11:52配信