ミズノは21日、強制労働問題の懸念が広がっている中国新疆ウイグル自治区で生産される綿について自社製品への使用をやめる方針を明らかにした。

使用中止の理由は明らかにしていないが、人権問題に配慮したとみられる。

 ミズノによると、一部のスポーツウエア製品などで新疆綿を使っているが、ごく少量のため影響は軽微としている。

新疆綿を使った製品は順次生産を中止し、商品の在庫がなくなり次第、販売も終了する。

 新疆綿の使用を巡っては米税関・国境警備局(CBP)が、輸入禁止措置に違反したとして、衣料品店「ユニクロ」の男性用シャツの輸入を1月に差し止めていたことが19日に判明。

ミズノ以外にも新疆綿を使用する国内の衣料品メーカーの中には原料の切り替えを検討する動きが出始めている。