性病の治療薬と偽り女性に中絶薬飲ませる、男「結婚すると束縛される」…懲役3年6月求刑 読売2021/05/19 07:43  交際相手の少女に中絶薬を飲ませて流産させようとしたとして、不同意堕胎未遂罪に問われた会社員三前尋被告(21)の初公判が18日、福岡地裁(伊藤寛樹裁判長)であった。

被告は起訴事実を認め、検察側は「母体への危険性を全く考慮しない悪質な犯行」として懲役3年6月を求刑。

弁護側は執行猶予付きの判決を求め、即日結審した。

判決は6月28日。

 起訴状では、三前被告は昨年9月24日夜、福岡市西区内で、性病の治療薬と偽って少女(当時18歳)に妊娠中絶薬を飲ませ、流産させようとしたとしている。

 検察側は冒頭陳述で、被告は少女が妊娠しても堕胎すればいいと考えていたが、少女が中絶に応じなかったため、国内では未承認の海外製の中絶薬をインターネットで購入したと主張した。

証拠調べでは、「責任を取って結婚すると束縛されるので嫌だった」などと供述した被告の調書が読み上げられた。