こんにちは。

散歩の達人編集長の土屋です。

 緊急事態宣言の延長に加え、梅雨入りかと思われる天候。

モヤモヤ感が高まりますね。

そんなときこそ「散歩」。

雨の合間の好天を狙って、上手に気分転換をしたいものです。

 さて今月号の散歩の達人は、巻頭大特集では初めて、そしてあえての対決企画「赤羽 vs 北千住」です。

創刊以来、散歩の達人では何度も特集し、その魅力を探ってきた赤羽と北千住。

どちらも荒川沿いの伸びやかな風景が自慢。

にぎやかな飲み屋街で知られ、交通の便もよく、住むには「穴場」なんて言われることもありますが、『散歩の達人』的にはいつも定番の素敵な2大タウン。

相変わらず繁華街はにぎわう一方、本格的な再開発が始まる赤羽。

若い力の台頭目覚ましく、歴史を上手に生かしながら、生まれ変わっていく北千住。

ちょうどどちらも特集したいタイミングだったので、今回はあえてこの2つの街を徹底比較してみました。

比較することで、それぞれの街の魅力が浮き彫りになるはずです。

 まず、この2つの街、散歩の達人ではどのくらい特集してきたか、数えてみました。

北千住は2002年2月号が最初で、2005年2月号、2010年6月号、2016年3月号と過去4回特集。

赤羽は2007年4月号が最初で、2012年3月号、2016年12月号と過去3回特集しています。

ほかにもテーマ特集や下町特集などで紹介してきたので、両タウンともに毎年何かしらで紹介しているはずです。

個人的にも大好きな2つの街。

今回のコラムでは本特集の魅力をご紹介します。

 まずは本特集のトップを飾るのが、赤羽は漫画家・清野とおるさん、北千住は落語家・三遊亭円丈さんという各界を代表する御両人。

清野とおるさんはご存じ、漫画『東京都北区赤羽』で赤羽を人気タウンに押し上げた御仁。

本特集では描き下ろし(!)の漫画とともに、清野さんに久しぶりに“攻めの散歩”をしてもらいましたが、その貴重な一日を弊誌取材陣がルポ! 再開発でかつての楽しかった赤羽がなくなりつつあり寂しがっていた清野さんでしたが、“たどりつけないお稲荷さん”から始まり、魔窟のようなスナック巡りで出会ったものとは? 誌面でぜひご覧ください。

2021年5月22日 15時0分 ダ・ヴィンチニュース