林璃菜子さん(17)は今春、京都大学医学部医学科に飛び級で入学した。

 国際化学オリンピック日本代表としてメダルを獲得するなど、数々の大会で優秀な成績を収めてきたが、飛び級合格は予想外だったという。

「ノーベル賞受賞者が多く、医学の研究が強いイメージ」だった京大で、研究医になることをめざす。

  京都大学への合格を知ったときは、まだ高校2年生だった。

今春、多くの同級生より1年早く、医学部に飛び級で入学した。

 「学べる時間が長くなる。チャンスがあるなら受けてみよう」と挑戦したものの、合格は予想外だった。

「本当に受かるんだ、と自分が一番びっくりしました」  化学の知識や技能を高校生が競う「国際化学オリンピック」の日本代表として、60カ国・地域の若者が参加する世界大会に出場し、銀メダルを獲得。

「特色入試」として同学部が2016年度入学の試験から設けた資格を満たした。

 塾には通わず「集中力が続く限り」机に向かう。

他科目の大会でも優秀な成績を収め、物理では代表候補になったが、なかでもやはり化学が好きだ。

「反応式を書くのがすごく楽しそう」と思ったのが最初にひかれた理由だという。