コロナ禍で開催された今年のマスターズは、松山英樹のアジア勢初優勝という快挙で幕を閉じたが、一方で同じアジア勢が違う話題でメディアに取り上げられてしまう行為があった。

 現地時間9日のマスターズ2日目、米ツアー3勝を誇るキム・シウ(韓)は、14番で3パットし持っていたパターを地面にドスンと突き刺すように叩き、これでパターは破壊。

これ以降、キムはパットを3番ウッドでプレーする羽目になった。

この映像が流れると、SNSではキムに対する非難が殺到。

「子供達への悪い例」「恥ずかしい」など厳しいコメントが相次ぐ事態となった。

 ゴルフは“紳士のスポーツ”と言われる。

もちろん、多くのゴルファーは、ルールはもちろん、マナーやモラルを守りゴルフを楽しんでいることだろう。

しかし、ゴルフはプレーそのものが難しいスポーツの一つで、上手くプレーできずストレスが溜まることの方がほとんど。

アマチュアゴルファーなら、よくご存知のはずだ。

 当然、ツアーでプレーするプロもミスはする。

しかも一打一打に生活がかかっており、その重みはアマチュアの我々とは違うはずで、時に感情的になりキムのような行為に及ぶこともあるだろう。

 そこで、今回はトッププロたちの“激おこぷんぷん”シーンをいくつか振り返ってみたいと思う。

これから取り上げられるプロのみなさん、決してディスりではないのでご容赦のほど。

 近々では、現地4月18日まで開催されていた米ツアー、RBCヘリテイジでの出来事。

2日目の最終ホールをプレーしていたカン・スンフン(韓)は、約2mのパーパットを外すと、そのままパターを放り投げて一回転させたと思ったら、落ちてきたパターを左足でキック。

蹴られたパターはそのままグリーンサイドのブッシュまで飛んでしまい、自ら取りに行く醜態となった。

 この行為に米メディアは「おっと、それはドロップキックだ」とし、記事の書き出しを「カン・スンフンのパットは1mオーバーで、パターは5mオーバー」で始めるなど皮肉混じりに非難。

紳士のスポーツとは真逆を行く行動を取ってしまった。

カンはそれまで3連続バーディだっただけに、その日のラウンドの締めくくりがボギーとなったことでキレたのだろうが、これはいただけない行為だったことは間違いない。

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