4/25(日) 9:06 日刊ゲンダイDIGITAL 菅田将暉「コントが始まる」視聴率低空発進となった2つの理由…有村架純に原因が? ノリにノッてる俳優だけに…(C)日刊ゲンダイ  4月期の連続ドラマの中で“大本命”といわれていた菅田将暉(28)主演の「コントが始まる」(日本テレビ系)の初回視聴率が9%台を切り、予想外に苦戦している。

 菅田が連ドラの主演を務めるのは19年1月期の「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(同)以来、2年ぶり。

他のキャストも、神木隆之介(27)、仲野太賀(28)と豪華な顔ぶれで、さらに主題歌を人気歌手のあいみょんが担当。

オンエア前から大いに盛り上がっていた。

「日本テレビ系の土曜日22時枠は視聴率8~10%台を安定的にキープしています。『コントが始まる』は十分合格ラインに達しているものの、“期待値”が極めて高かったため、残念がる関係者が少なくありません」(テレビ雑誌記者)  視聴率が思いのほか伸び悩んだ理由のひとつは、ファミレスのウエートレスを演じる有村架純(28)の存在だろう。

ここ数年、有村の主演ドラマの視聴率はパッとせず、昨年10月期の「姉ちゃんの恋人」(フジテレビ系)は7%台、18年10月期の「中学聖日記」(TBS系)は6%台に終わった。

有村だけのせいにするのは酷 菅田将暉「コントが始まる」視聴率低空発進となった2つの理由…有村架純に原因が? “はな恋”がロングラン上映中(C)日刊ゲンダイ 「もっとも、有村だけのせいにするのはあまりに酷です。有村と菅田がダブル主演している映画『花束みたいな恋をした』は興収30億円を超えるヒットを記録し、上映はまだ続いています。設定を変えたとしても、同じ2人が恋の駆け引きをする様子をドラマで見るのは、菅田のファンにとって興ざめなのだと思います。『花束――』の余韻に包まれているファンは、『コントが――』はしばらく時間が経ってからHuluで見ればいいや……と考えているのではないでしょうか」(芸能関係者)  ある民放プロデューサーはまた違った見方をする。

■「最大の原因は菅田のタイトなスケジュール」 「最大の原因は菅田のタイトなスケジュールだと思います。彼の仕事の予定は2年先まで埋まっており、いくら才能が豊かで芝居が上手でも、これだけ次から次に菅田を見せられたら、視聴者もさすがに『お腹いっぱい!』となってしまいます。さらなる飛躍を目指すなら、適度なインターバルを取り入れる方法もあるはずです」  菅田は「キャラクター」「キネマの神様」「CUBE」と今年3本の映画に出演する。

 さらに「コントが――」がクランクアップしたら、すぐにNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の収録が始まる。

 こんな過密スケジュールをこなした上でドラマの視聴率をキープしつつ、映画でも興収を稼ぎ続けていること自体が驚異ともいえる。

コロナ禍の撮影続きで体調を崩さないか余計な心配をしてしまう。

(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)