4/25(日) 6:05 SmartFLASH いきものがかり 吉岡聖恵、デビュー15周年で告白“いちばんツラい”瞬間「音大の授業で…」 Copyright (C) 2021 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved. 「憧れの先輩方が、ご自身について語る本を出されているのを、ファンとしてワクワクしながら読んでいました。気づけば、いつか自分もそんな本を作ってみたいと思うようになりました」  J-POPユニット「いきものがかり」のメインボーカルを務める吉岡聖恵(37)が、自身初となるフォトエッセイ『KIYOEnOTE ―キヨエノオト―』(文化出版局)を上梓した。

「いちばん大変だったのは、資料集めです。中学、高校、大学の友達から写真を集めて、母が大切につけていてくれた育児日記も掲載しています。高校時代のプリクラなんかも?(笑)  あらためて、『まわりの方々のおかげで、こうしていられるのだなぁ』と、しみじみ感謝の気持ちが湧いてきました」  吉岡は中学2年から、日記を書き続けているという。

「日記は、よく読み返していました。夜、寝る前などになんとなく振り返りながら読んでいたり。『いいことを言ってるなぁ』とか。嬉しいことも悲しいことも書いてあって、自分で読んでいても楽しいんです」  2002年8月27日の日記には「心の中の叫び声をいつも歌にこめてた」と綴っていた。

音大のミュージカルコースに入り、歌と向き合い、壁にぶつかった。

同書には、こうした赤裸々な声が収録されている。

「声の出し方が、ぜんぜん違ったんです。イタリア歌曲を歌う発声法を習得できなかったのが、いちばんツラい部分だったのかな。『ミュージカルコースに入って、おいしいところだけ歌に生かそう』っていうのは甘い考えだったんです」  20時間以上のリモートインタビューを受けて、人生の出来事を整理することができたという。

「今では恥ずかしいエピソードもありますが(笑)、『こうやって生きてきてよかったのかな』と、自分なりに納得できていますね。私の人生が0から100まで記されているような本が出来ました。私から見た、“いきものがかり” についてなんかも。  本を読んで、『前より一歩踏み出してみようかな?』なんて、少しでも思っていただけたら嬉しいです!」 よしおかきよえ 1984年2月29日生まれ 神奈川県出身 「いきものがかり」のボーカル。

2006年3月15日、シングル『SAKURA』でデビュー。

『YELL』『ありがとう』『風が吹いている』などヒット曲多数。

自身初のフォトエッセイ『KIYOEnOTE ―キヨエノオト―』(文化出版局刊)が発売中 写真・田中雅也(TRON) (週刊FLASH 2021年5月4日号)