東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に発令される3度目の緊急事態宣言。

より強力な措置で短期の封じ込めを狙うが、大甘だ。

5月17日のIOCのバッハ会長来日前に宣言解除に踏み切れば、たちまち大きな波に見舞われる恐れがある。

早くも「4度目」がささやかれ始めた。

 前回の緊急宣言とまん延防止措置の失敗を受けて“強い対策”に改めるようだが、いくつも疑問がある。

■短すぎる実施期間  緊急宣言の実施期間は25日~5月11日とする方向だ。

西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)は「期間もエリアも封じ込めの対策になっておらず、焼け石に水です」として、こう続ける。

「飲食店の時短営業に限定せず、商業施設などにも強い制限を課すことで一定の効果はあるでしょう。しかし、あまりにも実施期間が短すぎます。2~3週間そこそこで変異株を封じ込められるとはとても思えません」  欧州では、変異株が流行の主流になると2~3カ月後のピークに向けて、感染が拡大していく傾向がある。

変異株は47都道府県で確認され、5月中にも全国的に主流になるとされる。

また、季節性を持つウイルスは8月のピークに向け、これから感染拡大期に差しかかる。

季節性と変異株の流行が重なり、大きな感染爆発が想定される。

わずか2~3週間の宣言で“伸び盛り”の変異株に太刀打ちできるワケがない。

以降ソースにて 4都府県に発令も焼け石に水 7月に「4度目」緊急事態宣言か 公開日:2021/04/24 06:00 更新日:2021/04/24 06:00 参考) 三たびの緊急事態宣言「人災だ」…菅首相「感染拡大2度と起こさない」決意の宣言解除からわずか1カ月 2021年4月23日 行革相、高齢者接種の混乱陳謝 ワクチン予約殺到 2021/4/20 五輪選手へ優先接種「検討課題のテーマ」 下村政調会長 2021年4月14日 ワクチン争奪戦で出遅れる日本 EU頼みの供給 国産開発の壁 2021/3/24 菅総理 ワクチン接種「来週半ばに開始」と表明 2021/02/10 首相、ワクチン「3.1億回分確保」 参院代表質問 2021年1月21日 安倍首相グルメ三昧 コロナ対策会議わずか10分のデタラメ 2020/02/21 以上