小池知事「ステイホームの徹底を」呼びかけ 東京都に緊急事態宣言が出されることを受けて、小池知事は臨時の記者会見を開き、 都内の新型コロナウイルスの感染状況について、「極めて危機的で深刻だ」と述べ、感染の急拡大に危機感を示しました。

そのうえで、自宅で過ごす「ステイホーム」を徹底し、 大型連休の旅行や帰省は中止または延期し、観光地や行楽地への外出も自粛するよう呼びかけました。

小池知事は、都民に対し、「大型連休の旅行や帰省は中止または延期でお願いしたい。 観光地や行楽地への外出も『なし』でお願いしたい。遠くの家族やお孫さんとは電話やオンラインで話していただきたい」と呼びかけました。

都外に住む人たちに対しては、「エッセンシャルワーカーなどどうしても出勤が必要な人以外は、 可能なかぎり、東京に来ないでいただきたい」と強調しました。

このほか、小池知事は、飲食の場面は感染リスクが高いとして、家族以外との会食は昼夜や屋内外を問わず控えることに加え、 高齢者や学生の昼間のカラオケや、路上や公園での飲み会をやめるよう呼びかけました。

そして、「バーベキューやホームパーティー、レンタルスペースでの飲み会も行わないでください」と具体的な例をあげて呼びかけました。

そのうえで、「これまでの皆さんの努力が水の泡に帰さないためにも、改めて力を結集していこう。 『1年また続けてください』ということではない」と述べ、集中的な取り組みへの協力を重ねて呼びかけました。

一方、小池知事は「『去年も同じようなことを言っていたではないか』と言われるかもしれないが、 現実に、変異ウイルスが以前より拡大し、治療薬もなく、ワクチンを待っている今は、素手でたたかっていくしかない」と述べました。