政府が東京、大阪、京都、兵庫の4都府県への新型コロナウイルス緊急事態宣言発令に伴って策定した具体的措置の原案が22日、判明した。

酒類を提供する飲食店に休業を要請し、社会生活の維持に必要なものを除いて、イベントは原則無観客とする。

期間は4月25日から5月11日とする方向だ。

 緊急事態宣言の発令に伴う措置で、プロ野球やサッカーJリーグなどのイベントは延期、もしくは原則無観客での開催を要請される可能性がある。

 プロ野球の斉藤惇コミッショナー(81)は感染対策に十分取り組んでいるとして、「緊急事態宣言イコール無観客というジャッジは避けてもらいたい」と、柔軟な対応を求めていた。

東京都に本拠地を置く巨人、ヤクルト、大阪府のオリックス、兵庫の阪神に影響が出てくる。

 プロ野球は昨年、宣言下で試合を開催せず、解除後に無観客から段階的に緩和。

今年は宣言下、3月のオープン戦を有観客で開催。

同月26日の開幕以降、人数を制限し有観客で試合を行ってきた。

その後の感染拡大を受け、一部球団では新たなチケットの販売を停止。

今回、無観客になれば、集客が期待できるゴールデンウィークに大きな経済的な痛手となる。

 Jリーグは宣言の発令に備え22日にクラブ側と協議し、無観客での開催も視野に準備を進めるよう、調整を始めた。

試合の延期や中止を求められた場合には、ホームとアウェーの入れ替えや、中立地での開催も検討している。

4/23(金) 6:00配信