※リンク先に動画あり 長崎県佐世保市吉井町に、旧石器時代から縄文時代にかけての人類の暮らしを学ぶことができる「福井洞窟ミュージアム」が完成しました。

KTN記者 「入ってすぐの場所には、福井洞窟、発掘現場を再現したジオラマ、更に奥には現場からそのまま持ってこられた6メートルの地層が展示されている」 佐世保市吉井町に完成したのは「福井洞窟ミュージアム」です。

「福井洞窟」は、福井川の浸食でできた砂岩洞窟で、世界で最も古いとも言われる土器が見つかり、一躍、世界から注目されています。

狩りに使う細石刃石器群や、調理に使う縄文土器が同じ地層で見つかり、旧石器時代から縄文時代初めにかけての人類の生活の移り変わりを示す 貴重な遺跡と言われています。

ミュージアムでは、国の重要文化財に指定された石器や土器などが年代順に紹介され、石器の作り方について映像で学ぶコーナーもあります。

佐世保市文化財課は、「(佐世保)市内には国内で最も多い31カ所の洞窟遺跡がある。福井洞窟を通じて『洞窟遺跡日本一』をアピールしたい」としています。

福井洞窟ミュージアムは4月28日にオープンします。