台湾メディアの中時新聞網は3月31日、「台湾人はなぜ日本に仕事に行きたがるのか」とする記事を掲載した。

新型コロナウイルスの影響で自由に海外への行き来ができない状況が続いているが、記事は「台湾では物価が高騰する一方で給料が上がりづらく、海外に出て仕事をしたいと考える人も多い」と指摘。

「中でも日本は、その目的地として多くの台湾人に選ばれている」とした。

その上で、台湾の有名なネット掲示板PTTで、あるユーザーが「大卒者の多くが日本で働きたいと考えており、その数はアメリカやヨーロッパ、オーストラリアなどよりもはるかに高いと報じられている。なぜみんな日本で仕事をしたいのだろうか?」と書き込んだことを紹介。

この質問に対して、他のユーザーから「距離的に近いから」「(日本で働けば)日本に遊びに行くお金が節約できるでしょ」「日本は給料が高い」「物価は2倍だけど、給料は3倍もらえる」「市民のレベルが高いから」「近いのと、美女が多いのが良い」「秋葉原があるから」「同じ労働なら、台湾よりも日本の方が条件が良い」「文化や習慣も大差がない」といった意見が寄せられたことを説明した。

一方で、日本から帰国してよかったと感じる人もいるとし、あるユーザーが「日本は遊びに行くだけにした方がいい。給料が高いのはそうかもしれないが、日本の企業で外国人が昇進するのは難しい」と書き込み、また別のユーザーも「日本の職場いじめは台湾よりもひどい」との感想を書き込んでいると伝えている。

(翻訳・編集/北田)