4/3(土) 7:10配信 TOKYO FM+ お笑いコンビ・麒麟の川島明がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「SUBARU Wonderful Journey 土曜日のエウレカ」。
「あなたの心を、ここではないどこかへ」をテーマに、ゲストの「ココロが動く(=エウレカ)思い入れのある場所」へと案内していきます。
3月20日(土・祝)放送のお客様は、元サッカー日本代表・中村憲剛さん。
ここでは、2006年に日本代表に初選出されたときの監督、イビチャ・オシムさんについて伺いました。
略 ◆オシム元日本代表監督との出会い 川島:そして26歳のときに日本代表に呼ばれます。
これもすごいスピードで上り詰めたと思うんですけども。
中村:そうですね。
2003年に入団して、2004年はJ2優勝。
2005年にはJ1で戦って、その2年目に当時(イビチャ・)オシム監督の日本代表に。
川島:オシム監督との出会いは大きかったですか? 中村:大きかったですね。
のちのキャリアにつながる考え方だったり、刺激を受けた監督さんの1人ですね。
川島:これまでもいろんな監督とは関わってこられたと思いますが、オシム監督はどういったところが違ったのでしょうか? 中村:なんですかね……まず存在感がすごいんですよね。
川島:いるだけで。
中村:はい。
ものすごい(体が)大きい方なんですよ。
本当に熊みたいな方で(笑)。
あと、すごい勉強熱心な方なんです。
川島:そうなんですね。
何か印象に残っているアドバイスなどはありましたか? 中村:アドバイスというよりも、選択肢を非常に増やしてくれる監督さんだったんですね。
川島:あれしろこれしろ、ということではなく? 中村:僕が何かプレーをしたときに、「ちょっと待て。お前は今こうやったけど、俺はこっちのほうが良く見えた。どっちだ?」みたいな。
A・B・Cのプランがあるなかで、BもCも分かったうえでAを選んだのなら問題ないけど、Aだけしか(頭に)なかったんだったら、BもあるしCもあるぞっていう、とにかく選択肢を増やしてくれる監督でした。
川島:それは、中村さんのなかで“この選択肢はなかったな”っていう場面も? 中村:もちろんありましたし、逆に“俺の選択肢のほうが良かったんじゃないのかな”ってときもあったので。
川島:そういうことも聞いてくれる監督だったんですね。
中村:そうなんですよ。
「あなたの心を、ここではないどこかへ」をテーマに、ゲストの「ココロが動く(=エウレカ)思い入れのある場所」へと案内していきます。
3月20日(土・祝)放送のお客様は、元サッカー日本代表・中村憲剛さん。
ここでは、2006年に日本代表に初選出されたときの監督、イビチャ・オシムさんについて伺いました。
略 ◆オシム元日本代表監督との出会い 川島:そして26歳のときに日本代表に呼ばれます。
これもすごいスピードで上り詰めたと思うんですけども。
中村:そうですね。
2003年に入団して、2004年はJ2優勝。
2005年にはJ1で戦って、その2年目に当時(イビチャ・)オシム監督の日本代表に。
川島:オシム監督との出会いは大きかったですか? 中村:大きかったですね。
のちのキャリアにつながる考え方だったり、刺激を受けた監督さんの1人ですね。
川島:これまでもいろんな監督とは関わってこられたと思いますが、オシム監督はどういったところが違ったのでしょうか? 中村:なんですかね……まず存在感がすごいんですよね。
川島:いるだけで。
中村:はい。
ものすごい(体が)大きい方なんですよ。
本当に熊みたいな方で(笑)。
あと、すごい勉強熱心な方なんです。
川島:そうなんですね。
何か印象に残っているアドバイスなどはありましたか? 中村:アドバイスというよりも、選択肢を非常に増やしてくれる監督さんだったんですね。
川島:あれしろこれしろ、ということではなく? 中村:僕が何かプレーをしたときに、「ちょっと待て。お前は今こうやったけど、俺はこっちのほうが良く見えた。どっちだ?」みたいな。
A・B・Cのプランがあるなかで、BもCも分かったうえでAを選んだのなら問題ないけど、Aだけしか(頭に)なかったんだったら、BもあるしCもあるぞっていう、とにかく選択肢を増やしてくれる監督でした。
川島:それは、中村さんのなかで“この選択肢はなかったな”っていう場面も? 中村:もちろんありましたし、逆に“俺の選択肢のほうが良かったんじゃないのかな”ってときもあったので。
川島:そういうことも聞いてくれる監督だったんですね。
中村:そうなんですよ。