大阪府の吉村洋文知事が3日、日本テレビ系「ウェークアップ」(土曜・午前8時)にスタジオ生出演した。

番組では、政府が新型コロナウイルスの対策本部会合で、 感染が急拡大する大阪、兵庫、宮城の3府県の計6市に対し、飲食店への営業時間短縮などを命令できる 「まん延防止等重点措置」を適用することを正式決定したことを特集した。

期間は5日から5月5日まで。

スタジオでは吉村知事が「まん延防止等重点措置」の適用が決定したことを受け、マスク会食を政令で義務化する方針を示したことを伝えた。

吉村氏は、マスク会食の義務化に「ここは発想を転換してもらいたいと思います」とし「今回の波は質が違う新たな波だと思っています。 変異株が1回、広がると感染速度が速いというのを実感しています。大阪で広がっているのは、イギリス型の変異株と言われているもので、 世界でも1・7倍ぐらいの既存株より感染拡大力があると言われている」と述べた。

続けて「その速度を目の当たりにしているので今、600人台ですけど、大阪は、まだこれからさらに増えると思っています。 ですので明らかに第4波は大きな波になると思います。であるならば、発想を転換していただいて、マスク会食はなかなかできないよ、というのは分かるんです」とし 「この状況になった時にまずは時短で感染の急拡大を抑え込む。それは、一時的な措置なんです。 時短にしても緊急事態宣言にしても。いつかは解除する。解除した後、同じ問題ができるので、 もともとは飛沫感染です。飛沫をいかに抑えるのか、飛沫感染に強い飲食店作りをするのかというのを、ここで強く考えなければいけないと思っています」と述べていた。

さらに飲食店の利用者には「ワクチンが行き届くまでの間、ずっとじゃないですから、食べる時は食べて外して、 しゃべる時はマスクをするというのを少しでも習慣づければ…。僕は飛沫感染を防ぐ対策を取らなければいけないと思っています」と呼びかけていた。