佐藤寿人氏も三笘と久保のパフォーマンスを比較  元日本代表DFの内田篤人氏が、DAZNの冠番組『Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME』のなかで、U-24アルゼンチン代表と2試合を戦ったU-24日本代表について言及した。

 東京五輪でのメダル獲得を目指すU-24日本代表は、3月26日に行なわれた初戦を0-1で落したものの、北九州で行なわれた3日後の第2戦では林大地(サガン鳥栖)の先制ゴールと板倉滉(フローニンヘン)のヘッド弾2発で3-0の快勝。

南米の強豪を相手にリベンジを果たしている。

 内田氏はまず初戦について、「アルゼンチンが南米っぽいなぁ、と。シンプルに裏をとってきて、ゴリゴリ前に出て、球際でガシャガシャやって…それで終わっちゃった」と分析。

続く2戦目は「(日本が)改善されて、逃げずに下がらずに前へ出て、守備も安定していた。点が入れば落ち着くよね」と評価した。

   今回の2連戦で注目を集めたのが、Jリーグで“無双状態”にある三笘薫(川崎フロンターレ)と19歳にして五輪代表の主軸を担う久保建英(ヘタフェ)の初共演だ。

 内田氏から、「三笘選手と久保くんはどうでした?」と問われたゲストの元日本代表FW佐藤寿人氏は、次のように印象を語った。

「Jリーグでほとんど止められることがない三笘選手が、あれだけボールを奪われた。逆にこれで彼がどう進化していくのかすごく楽しみ。久保選手はボールを取られることは少ないですし、仕掛けたらほぼほぼ外せる」  すると、内田氏はその理由について「慣れだと思うんですよね」と切り出し、こう続けている。

「久保くんは外国人慣れしているから、南米だろうがヨーロッパだろうか、(ボールを奪いに)来たら、こんな感じねってパパーンと(抜ける)。三笘くんの場合は…Jリーグでやるのと海外の外人とやるのは違うから。どっちが上とかじゃなくて質が違う」  そして、佐藤氏に同調し、「(この試合を受けての)リアクションが大事ですよね」と締めくくった。

 アルゼンチン戦を経て、三笘がどんな成長を見せるのか。

再開後のJリーグでのプレーにますます注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部 4/2(金) 17:46配信