ミャンマー軍による少数民族・カレン族への空爆が続く中、カレン族の男性がJNNの取材に応じ、「攻撃はさらに強まるおそれがある」と訴えました。

 「空爆の後、陸上部隊が侵攻してくるという情報があります」(タイに住むカレン族の男性)  ミャンマー軍は先週末から、少数民族武装勢力「カレン民族同盟」の支配地域へ空爆を繰り返し、およそ3000人のカレン族が国境を越えてタイに逃れました。

しかし、タイ軍は2000人以上を強制退去させるなど、受け入れに積極的ではありません。

 「タイ政府は強制退去ではないと言います。でも、カレン族の人々はタイ軍が無理やり退去させたと訴えています」(タイに住むカレン族の男性)  ミャンマー軍による様々な弾圧で少数民族の人々が行き場を失っています。

 こうしたなか、国連の安全保障理事会の緊急会合が開かれ、ミャンマー問題を担当するブルゲナー事務総長特使が「内戦に発展する恐れがある」と警告しました。

4月1日 11時22分