米ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンが12~15歳にも有効だとする治験結果が公表されたことを受け、 田村憲久厚生労働相は2日の記者会見で、「審議会で判断をいただければ、接種に向かって準備に入っていく」と述べ、 安全性の確認や厚労省の関係審議会からの意見を踏まえて接種対象に加える意向を表明した。

ファイザー社は3月31日、ワクチンが12~15歳にも有効だとする治験結果を明らかにした。

現在は16歳以上としている使用許可の年齢層について、12歳以上に広げるよう医薬品規制当局に申請するとした。

田村氏は会見で、「ファイザー社の第3相(最終段階)試験の結果で、発症予防効果が100%あったという報告があった。 これからPMDA(医薬品医療機器総合機構)で確認をし、審議会でしっかり議論した上で最終的に判断をする」と述べた。