1日午後8時40分ごろ、東京都北区栄町のJR宇都宮線尾久―赤羽間で、10歳前後とみられる男児が熱海発宇都宮行き普通電車(15両編成)にはねられた。

男児は病院に搬送されたが、頭などを強く打っており、間もなく死亡が確認された。

警視庁滝野川署が詳しい状況を調べている。

 同署によると、現場から約200メートル離れた場所に踏切があり、電車の乗務員が線路上を歩く男児の姿を目撃していた。

男児は現金約4000円を持っていたが、身元につながる所持品はないという。

 JR東日本東京支社によると、宇都宮線と高崎線の上下線計5本が運休したほか、計22本に最大で約65分間の遅れが出て、約1万人に影響した。

【最上和喜】 毎日新聞