2/24(水) 15:02 デイリースポーツ 73億円投入の五輪パラ用アプリ 専門家が「そんなこと今からできるわけない」 五輪モニュメント  ITジャーナリストの三上洋氏が24日、フジテレビ系「バイキングMORE」に生出演。

今年1月から政府が税金73億円を投入して開発を進めている五輪・パラリンピック用アプリに「そんなこと今からできるわけない」と断言した。

 番組では入管や税関、健康状態把握など管轄がバラバラのチェック作業を一括して行えるという「オリンピック・パラリンピック観客等向けアプリ(仮称)」を詳報。

 MCの俳優・坂上忍は「(開発・運用費)73億は今のところさておき、これがホント可能だったらすごいことだと思いますけどね」と話したが、三上氏は否定的。

アプリについて「こんなたくさんのいろんな機能、ホントできるの?っていうレベル。ビザ、入国の時、健康状態、顔認証、会場に入るときのチェック、GPSで位置情報…。もしそれを全部できるんなら73億円、私は高くないと思う。それよりも、そんなもんホントにできるのかっていうこと」と、逆説的に話した。

 三上氏はさらに「今回、厚労省なり内閣官房だけでちゃんとやるというものならわかる。でもこれが外務省です、入管です、税関です、厚労省です、そしてオリンピックです。全部に連携して、1個でも止まったら、次が動かなくなる。そんなこと今からできるわけない。これは盛り込み過ぎっていうもんです」と言い切った。