※読売新聞  窃盗事件の容疑者として捜査中の男を取り押さえたとして、茨城県警古河署は22日、読売新聞販売店の従業員の男性(49)に感謝状を贈った。

 男性は6日午前4時55分頃、男性配達員(20)と2人で新聞を配達中、古河市の住宅敷地内に潜んでいた男(63)を見つけた。

不審に思って声をかけると、男はバールで殴ってきたという。

男性は左頬に裂傷、左腕に打撲を負いながらも男を取り押さえ、110番した。

男は傷害と暴行容疑で水戸地検下妻支部に送検され、同署は窃盗容疑でも調べている。

 男性は新聞配達中、自転車の反射材をテープで目張りして移動していた不審な男を目撃。

再びその自転車を見つけたことから、近くにいた男に声をかけたという。

贈呈式で男性は「無我夢中で、凶器を持っていたことに気づかなかった」と振り返った。

感謝状を贈った三森祐敦署長は「命の危険もあったでしょうに」と傷をいたわり、「地域の安全に関心を持っていただき助かります」とたたえた。

2021/02/23 20:30