広島ニュースTSS 県がトライアルで実施した広島市中区の住民を対象とするPCR検査が先週末、行われました。

3日間で、想定の半数となるおよそ3000人が検査を受けました。

先週金曜日、広島市の旧市民球場跡地で、中区の一部地域に住む6000人の受検を想定した3日間のPCR検査が始まりました。

中略 検査の結果は、陽性者にのみ、電話で連絡があります。

3日間で、想定の半数となる3千238人が参加し、これまでに4人の陽性が判明しています。

県は、今回の検査で見えてきた運用面などの課題を洗い出します。

当初、県は広島市の4つの区の最大70万人を対象とした、大規模PCR検査を実施する予定でしたが、広島市の感染状況が改善しているとして、今回は、規模を縮小したトライアルでの実施となりました。

記者が実際に検査を受け、運営自体は、スムーズだったようですが、想定よりも少ない受検者数となり、住民の参加をどう促すか、課題が残る結果となりましたね。

また、22日からは、流川と観音にあるPCRセンターで、広島市内の住民や働く人を対象に1日先着500人を毎日無料で検査し、陽性率をモニタリングすることにしています。

こちらも事前予約が必要です。

一方、中区にある事業者向けの検査はあさって24日から始まりますが、事前配達のキットを使い、事業所ごとにまとめた検体を県が回収します。

事業所の検査の応募は、先ほど、午後5時に締め切られました。

こちらは想定が2000人でしたが、大幅に上回る人の応募があったということです。

積極的に検査を受けたいという企業がある一方で、「陽性者が多数でると会社の運営に支障が出る」として、躊躇する企業もあるようです。