2/24(水) 5:15 東スポWeb 巨人・桑田コーチが見せつけた“52歳の美ボディー”の秘訣 特打で打撃投手を務めた桑田投手チーフコーチ補佐  ついにレジェンド右腕がベールを脱いだ。

巨人の桑田真澄投手チーフコーチ補佐(52)が23日に沖縄キャンプで打撃投手を務めた。

現役当時をほうふつとさせる美しいフォームはもとより、引退から13年も経ったとは思えないスマートな体形にも驚かされるばかり。

その“美ボディー”を維持してきた秘訣とは――。

 ブランクを感じさせない投球だった。

一軍本隊が浦添市でヤクルトとの練習試合に臨んだ中、那覇市に“居残り”だった桑田コーチは練習終了後に特打を行っていた丸を相手に計56球を投じた。

当初の予定にはなく、周囲からの要望を受けての“スクランブル登板”だった。

「打たれたくない」という投手の本能を抑え、打ちやすいボールになることを心掛けた。

「一流の打者に投げられたっていうのは非常に僕もうれしかったです。楽しいですよ。僕、野球大好きなんで。プレーするのが一番好きだからね」。

桑田コーチの顔からは自然と笑みがこぼれた。

 投球フォームだけでなく、指先を離れた白球も当時をほうふつとさせる力強いものだった。

打席に立った丸も「めちゃくちゃ球に力があって差されました」と脱帽。

56球中、ボール球は10球で自慢の制球力も光った。

 ユニホームを脱いでから約13年。

その輝きは少しも色褪せることはなかった。

今キャンプでは何度かブルペン入りするなど綿密に準備。

投球以外にも、ジョギングから短距離走まで徐々に強度を上げて行うランニングメニューや、15分程かけて入念に実施するストレッチなど積極的に体を動かしていた。

 それどころか、古巣復帰する以前からレジェンド右腕の地道な努力は続いていたという。

「1日おきか、3日に1回か、そんな程度でいいんですよ、もう。年相応にしないとね。回復力がないから(笑い)」。

桑田コーチは自虐的に語ったが、現場から離れていた間も定期的に体を動かしていたというから驚きだ。

「何事もバランスなんですよ。人生も食事も投球も…。何かがちょっとでも崩れたら駄目になっちゃう。そうでしょ?」  日頃の節制に定期的なトレーニング。

現役時代と変わらぬ投球を披露できた背景には、精密な制球力さながらの“桑田バランス”があった。