【ABC特集】シロ12歳「供血犬」としての壮絶な過去 過酷な環境を生き抜いてたどり着いたのは・・・ 2/23(火) 20:45配信 病気やけがをした犬のために献血をする「供血犬」をご存知でしょうか?過酷な環境で育った1匹の「供血犬」を通して、ペットと人が共に生きる社会を見つめ直します。

京都の鴨川沿いを散歩する「シロ」12歳。

人間だと60代後半の、おばあちゃん犬。

つぶらな瞳の奥には、壮絶な過去が秘められています。

飼い主の野々村かおりさんは、シロについて「供血犬として血液を提供してたくさんの犬を助けてた」と話します。

シロが野々村さんの家にやってきたのは、つい1年ほど前。

それまでは、東京で「供血犬」として過ごしてきました。

動物病院などで飼われ、病気やけがで血が必要な犬のために献血をする役目を担うのが供血犬。

ところがシロは、(野々村さん)「2匹一緒にずっと飼われていたんですけど、地下でケージの中で2匹が新聞1枚ひかれて糞尿にまみれたような状態で過ごしてた」 3歳から11歳までの8年間、シロがいたのは、動物病院の地下室。

この病院で看護師をしていたケリー・オコーナーさんは、「供血犬の専用の看護師になって、その子たちのお散歩をしたり風呂をさせたり、とにかく今よりいい暮らし方ができるように3年その病院で働いた」と話しました。

(ケリーさん)「日本は法律はないんですけど、獣医師会が提案するような基準はある。(理想は)20kg以上と8歳未満の子。基準に従わずに、シロちゃんだって12kgだったんですけれども、そういう犬を使っていた」多くの動物病院では、献血ボランティアを呼びかけるなどしていますが、血液は長期保存できず、必要になる血液もケースによって異なるため獣医師やスタッフが犬を飼って供血をしているということです。

また、供血犬だけでなく供血猫もいて、ケリーさんも3匹保護しました。

劣悪な環境のためかはわかりませんが、シロは心臓弁膜症という病気になり、供血犬を引退。

ケリーさんの呼びかけによって、京都に住む野々村さんに引き取られます。

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